ぬか漬けから学ぶこと

 

最近、ぬか漬けづくりにハマっています。

 

写真の手前はきゅうりで奥が水ナス。

 

ぬか床はお義母さんより引き継いだのですが、
お義母さんが漬けていたように
味をしみこませて美味しくつけるのが
なかなか難しい。

 

私が漬けるものは
発酵がたりなくて生野菜っぽい(笑)

 

とくにナスが難しい~~。

 

いつもなら、

 

どうしたら美味しくつけられるか

 

「ぬか漬け 美味しくつける方法」

 

とかのキーワードで
サクッとネット検索しちゃうのことろを
今回に関しては美味しくつくるための方法を

 

 

ネットで検索しないことを決めた。

 

 

あえて「しない」を選ぶ。

 

便利な世の中だから、
わからないことがあったら
ネットで検索すれば
あっと言う間に方法や答えがみつかる。

 

時短の掃除方法やレシピ
症状を検索すれば病気のことだってでてくる。

 

でも、
あえてそのラクさを選ばないことで、
自分の感覚で工夫して判断できる
環境ができると思う。

 

もとは「ぬか漬け」の話なのに
大袈裟になっているけれど、
漬物ひとつとっても美味しくつくるのには
やはりコツがいる。

 

野菜の大きさ、塩の濃度、
塩のすりこみ具合、気温などなど。

 

ふれて肌で感じて食べて味をみて、
もっと美味しくなるには
どうしたらよいか考える。
そして、
自分の中で考えた
美味しくなる(かもしれない)方法の
仮説をたて試してみる。
これの繰り返し。

 

 

ネット検索で
正解と思しき知識を手に入れるのは
簡単だけれど、
自分で工夫するというのも大切。

 

今回はこうしてみよう。
次はああしてみよう。

 

ぬか漬けというささいなことでも、
工夫を重ねていく過程がとっても楽しい。

 

 

 

 

・・・
・・・
・・・
と言いつつ、
お義母さんにコツを聞いたら
手っ取り早いんだけどねっ。

 

 

何事も簡単に済ませようとしないで、
時には自分の頭で考えて
工夫することが必要だ。

 

と言いたいだけなんです。

 

 

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