ハンドメイドの服だもんっ!ゆるく楽しくこだわらない柄合わせの方法(ズボン)

 
 
こんにちは、カズナです。
 
これは、私がまだお店をはじめる前の話。
 
服づくりにとにかくはまっていて、
いろんな方のハンドメイドブログを
読むのが好きでした。
 
そんな中、
プチ炎上しているブログがあったんです。
 
その理由が、ちょっとおどろきでね。
 

 
アップした洋服の写真で
柄合わせができていなかった。

 

ただそれだけで、
 
 
「柄合わせができていない
 服の写真をのせるなんてありえない(笑)」

 
ってコメントがあって、びっくり。
 
 

 
 
ひゃぁぁぁぁぁぁーー。
 
 
柄合わせができない、
柄がずれるってそんなに罪なん!?!?
 
と自分の作る服の写真を載せるのが
怖くなったことがあります。
 
そのころは、
柄合わせができない・・・って
恥ずかしい。
 
って思っていたんだけど、
 

いまは
 
別にいいじゃん!!!!
趣味で楽しく作って着れれば!!
 
と思っています。
 
 
柄がちょっとずれてたって、
別に悪い事なんてないし恥ずかしいこともない。
 

 
正直、
既製服すら柄なんてあってないやんかーーーー!!!
 
 
と声を大きくして言いたい。
 
 
なので、
私は完成したから柄があってなくても気にしません。
 
むしろ、それが個性です(笑)
 
 
でも、、、、チョイとぐらいは
柄合わせがきれいにできたらなぁ~
っていうのはやっぱりあって
(あるんかいっ!!)
 
 
柄物は柄合わせを意識します。
 
 
意識して、意識して、意識して疲れる(笑)
 
 
 
なので、最近はこんなやり方でやっています。
パンツの話なのでお役に立てるかどうか(^^;)
 
 

 
 
☆生地:タータンチェックガーゼ(終売)
 

パンツを左右反転して裁断する際に
最初に裁断したほうを反転させて
柄を合わせてそのまま型紙替わりにします。
 
写真は前パンツ部分を裁断しているところ。
 
生地を置いたまま裁断していきます。
 
 

 
こうすると中心のチェックの
横ラインを合わせやすいのです。
 


 
パンツの場合、
中心とサイドの柄合わせをしなくちゃいけないので
面倒ですよね。
 

しかもポケットとかも合わせる必要がでてくると
ややこしすぎるっっ!
 
すべて完璧に柄合わせをできたらいいけれど、
なれないうちは、かなり、かなり大変。
 
ほんと、裁断が嫌になるぐらい。
 

 
裁断でゼイゼイ息を切らして疲れてしまうくらいなら、
どこか一点きちんと柄合わせができてる
それだけで満足度がちがうかなぁと思っています♪
  

ゆるい考えだけど完璧になりすぎないのが
楽しくつくるコツかな、と。
 

売りものじゃなくて、
自分や家族の服ならいいんじゃないでしょうか~!
 
 

 
こちらはニット生地。

☆生地:ジャガードニット(フォークロア柄)
 
ニット生地も柄がずれやすいですね。
 
同じように先にカットしたほうを反転させて
型紙替わりにします(笑)
 
 

 
これで中心の横ラインがあったぜーーーー!!!
 
本当は細かい柄も合わせるのがベストだけど
誰も気にしていないもんね。
 
これでいいのダ。
 
 
ゆるく、楽しく作りましょう~~! 
 
 
(^▽^)/ではっ!
 
 
 
 

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