ニット生地工場さんのこだわりがカッコよくて感動した話
こんにちは カズナです。
昨日はニット生地工場さん(以下ニッターさん)へおじゃましてきました。
詳しくはお伝えできないのですが、私が普段生活している景色のような場所に、普通に建物があってそこに大好きな生地が沢山並んでいるのでした。
ニッターさんは、とっても丁寧にそのこだわりや特長を教えてくださり、
「あぁ、想いを込めたものづくり、日本の生産現場って本当に素晴らしい!」
と改めて感動したのでした。
感動と興奮でもう自分の目がギラギラするぐらい、あまりに熱心に聞き入ってしまい、お話を聞いたあとは肩から何かが飛んでいってしまったぐらい力が抜けましたよ(笑)
どこでも言われているけれど、今、日本の生産現場はやっぱり海外生産・大量生産に押されて日本特有の”職人さんありきものづくり”がどんどん少なくなってきています。
その原因は価格とか後継者問題とかいろいろあると思いますが。
少なくなってきている原因が私たち自身、とくに Made in japan製 をないがしろにしてきたわけではないのに非常に悲しいなぁと思います。
「日本製が好きか?」と問われれば
「はい、好きです。」と答えると思います。
ただ、もしそこに価格が付け加えられて買ってくださいね、言われたらどうでしょう。
「この子どものトレーナーが日本製で一着5000円なんですよ」
「こっちは海外製で一着780円なんです」
選択肢がどちらか一方しか選べないとしたら、わたしだったら価格の安い海外製品を買っちゃうかもなぁ。
ああぁ・・・日本製が素晴らしいのは分かるけれど価格に誘惑されてしまう。。。
価格だけじゃなくて後継者問題も結構重要なんですよね。
ここは、職人さんの家族が引き継げばいいってものでもないし、ものづくりそのものが好き嫌いや得意不得意もあると思うから難しいところ。
なんだか話がすご~く脱線しちゃいましたが、
そんな世の中であるからこそやっぱり Made in japan は素晴らしいなと再認識したのでした。
私みたいに安い価格におよよ~っと引き寄せられてしまう方も多いとは思うのですが、現場を拝見すると思わずそんな自分を反省してしまうぐらいの感激です。
作られている商品にとことんこだわる姿勢はすごくカッコイイなぁと思います。
そうそう、カッコイイんですよ!
カッコイイからそのこだわりに惚れ惚れしてしまいました(笑)
ニッターさんで感じたこの情熱とこの素晴らしさを生地にこめ、みなさまにお届けできたらいいのになぁ~と改めて思いました!
こだわった生地たち大好きです。
あとは、あれですね、こだわった生地の次にはあれが必要だぁ~!
ふふふッそれは秘密です(笑)
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