我、初心にかえる!理解することが大切と気づいたできごと。

 
 
お互いが理解しあう。
 
ほんと難しい話です。
 
 
 
どこまでいっても
お互いは理解しあうことはできない。
 
 
だから私から歩み寄って、
私が理解しないといけないんだ。
 
 
 
 
 
そう。
彼(ミシン)をっ!

 
 
機械だからねぇ・・・
双方が理解しあうってのはまず無理な話で。
 
 

 
いや、
もしかしたら
将来的にミシンにもAIが搭載されて
縫っている人の手くせを理解して
上手に縫えるように
補正してくれるかも!?( ´艸`)
 
 
ですが・・・
 

現時点でAIは搭載されてないので
自分でミシンの癖(?)を
理解しないといけないわけで。
 
 
ようは
ミシンに慣れよ!
というお話なわけなんです。
 
 
 
わたしはふだん
職業用ミシンをメインに使っているので、
家庭用ミシンの出番は少なくって。
 
購入して5年ぐらい経つかもしれないのに
いまだに慣れていません。
 
 
ちなみに家庭用は
JUKIさんのキルトスペシャルです。
(機能たっぷりの良いミシン!)
 
 
 
そんなミシンを使いこなせてないなぁ
と思ってしまう出来事がありました。
 
 

 
 
実は、先日ですね
同じキルトスペシャルユーザーさんと
 

”太い糸でのステッチがきれいにできない”
 

という話をしていたんです。
(ネタにしてすみませ~ん)

  
そういえばキルトスペシャルで
太い糸でステッチが
きれいにできたかなぁ~と思って
やってみたんです。
 
 
キルトスベシャルで
かばんを作っていらっしゃる方もいるので、
問題なく出来るハズだと思うんです。

 

 
すると・・・
 
なんということでしょ~!!
 
 
縫い目が細かくなったり
荒くなったり。
 
見事に
 

ガタガタ!(笑)
 
 
なんで途中で
縫い目が細かくなるのか原因がよくわからず。
 
 
 

ステッチを何本か試していて
気づいたことが。
 
 
そう、私の手が微妙に生地をおしたりしているみたいです。
 
 
ミシンの流れに手をそっと優しく添えるぐらいで
ステッチが安定するのでした。
 
 
なるほどぉ~~~
 
 
 
このミシンでステッチするには
いつもの加減でやってはダメなんですね。
 
 
このミシンでの縫い方を
すこし理解したような気がします。
 

 

 
ほんのわずかなことですが、
わかればきれいにできるようになりました。
 
どうでしょう?
 
まずまずの合格レベルじゃないでしょうか(笑)
 
 
 

 
 
とはいいつつ、
まだまだ慣れないところがあって。
 
 
そう、ちょうどケーキを作るときに
自宅のオーブン機能で200度って設定しても
微妙に200度になっていないんじゃない?
 
だから210度にしてみる。
 
みたいな感覚なんですけれどね。
(わかりにくすぎる例え)
 
 
ミシン固有のくせを
理解して縫わなくちゃダメだね!

 
ということが言いたいだけです(笑)
 
 
ちなみに、
わたしのキルスペくんは
スタートボタンも、返し縫いも
手を放してから1針縫ってくれます。
 
 
どういうことかというと、
 

”ここまで縫いたい!”
 
というときに
手を放すとぱっと止まらず、
ワンテンポ遅れてとまります。
 
なので、ここまで縫いたい
ひと針手前で止めると
ちょうどいい感じです。
 
 
細かい話ですけどねヾ(;´▽`A“
 
 
まだその感覚がつかめず
 
 
1針縫いすぎーー!!
 
 
ってなることがあります。
 
 
 

 
ちゃんとミシンの癖に慣れておかないと
きれいに縫えないもんだなぁ・・・

 
と今さらながら思った出来事でした。
 

 
 

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