わたしも布マスク作りはじめたきっかけと、政府も布マスクを配布決定の個人的感想
こんにちは。かずなです。
今日から４月！お子さんやお孫さんが入園や入社の方も多いのではないのでしょうか。
４月１日のエイプリルフールのうそ、何かつきましょうかねぇ。
↑↑って書いていたのですが、１日のうちにまとめることができませんでした（汗）
それもあるのですが、
えええーーーーーっと。。。
このご時世でウソつく余裕ありません。
（。＿。）ふぅ。
どうでもよいのですが、今月で40さいになります。
・・・こ、これはウソじゃない。現実だ。
わたし、本当に40さいになるんです。
だれかウソだといってくれ～～～！！（願望）
さて、この２日間引きこもりで家におります。
目の前の竹岡公園（庭）の桜も満開です♡
昨日は一日雨だったのですが、散ることもなくまだまだきれいです。
週末にでもお花見がしたいなぁ。
そういえばですね、インスタグラムにも書いたのですが、わたしもついにマスクづくりはじめました。
なぜいまごろ？
という感じなのですが、そのエピソードをちょっと書きますね。
マスク作りをはじめたきっかけ
実はマスクを作るのにすごく抵抗がありました。
世間ではたくさんの方がマスクを作っていらっしゃるのですが、なかなか気持ち的に作ることができなかったんです。
作ってみようかな、どうしようかな、って思う気持ちはあったのですが。
商売とか抜きにして、一個人としてどこかズーンって暗い気持ちになっちゃいそうで怖くって。
ところが、たまたま高校時代の友人のＬＩＮＥグループで、
「コロナで大変なことになってるけど大丈夫！？」
って連絡がきたんです。
わたしは新潟県の田舎な高校の出身なのですが、同級生はけっこう首都圏で暮らしている子も多くって。
わたしも数年前は家は横浜、仕事は東京だったので、
あぁ、あの過密な環境は毎日がすごく怖いだろうなぁって思いました。
わたしが今いる山のふもと暮らしの環境とは全然ちがうよね、って思って。
みんなでラインしたのち、ふと
「マスクなかったら作るよー！」
と声を掛けたら
「ほしい！」
っていってくれる友人がいて。
わたしも何か役に立てたらな、と思ってでた発言でした。
「ほしい」って言ってくれるんだもん、もう、迷いなく手元にある材料で作りはじめました。
マスク作りに怖いとかそんな気持ちは全然なくて、ほしいって即座に言ってくれる気持ちが嬉しくて。
作り始めるとね、あーこんな材料が欲しいなぁ。
やっぱりマスクゴム欲しいなぁ。
なんてちょっと欲がでるわけですよ。
そして、欲しいと思ったら今すぐにね。
明日とか一週間後じゃなくて今すぐほしくなりまして。
車飛ばして、（スピードだしてないよ。笑）近所の手芸屋さんや手芸コーナーを見に行きました。
ところが、もちろん、マスクゴムどころか、ガーゼもちらほらしかないわけです。
こんな田舎でもかー。
とちょっとびっくり。
それだけみんなマスクを必要としているってことですもんね。
ないものはないので、代用品を探さねばと思ってスーパーの衛生コーナー（ばんそうこうとか売ってるとところ）に行ったら
「ふきんで作るマスク」
っていう看板があったんです。
”ふきんを折りたたんで、あーだーこーだーするとほらマスクに早変わり”
みたいな看板の隣に300円ぐらいのふきんが置いてあるわけです。
そして、それをじっと眺めてなにやら話し合う年配のご夫婦。
「これでマスク作れるんか」
「だいじょうぶなんか」
「いや作れるってかいてあるし」
「でもどうなんやろなぁ、ひとつ買っていくか」
みたいな会話を真剣にしているんです。
そしてひとつふきんを買って行かれました。
「わたしが手作りましょうか？」
って、言いたかった。
でも、言えなかった。
どこのだれとも知らない人間が声をかけてきたら怖いですもんね。
それに、、、わたし小心者だし（涙）
けど、なんだか「作ってあげたいな」って気持ちはのこって。
今までマスクを求めてドラッグストアで開店から並ぶ人々をみつつ、そしてわたしも並んでみたりしていました。
すぐ必要じゃないのにね。ごめんなさい。
(並んでも使い捨てマスク買えなかったよー^^;)
テレビで菅さんが「マスク増産してます」って言っても全然手元に入ってこない。
そりゃそうだ。
使い捨てマスクが必要な現場はいっぱいある。
健康な人は 布マスク でいいよね。
そして使い捨てマスクは必要な現場に行き渡ってくれれば嬉しいな。
と思って作り始めたわけです。
マスクの型紙
マスクの型紙は SMILE WORKS様の立体マスクを使用させていただいてます。
無料でダウンロードできますよ～！
いま４サイズ公開されていらっしゃいますので、リンクを貼っておきますね。
（SMILE様拡散許可ありがとうございます！^^)
使用している生地
わたしの場合、生地は
★表地「クラシック天竺」
★裏地「Wガーゼ（私物）」
を使用しています。
表がニット地だとちょっと厚めではあるのですが、やわらかくて、洗濯もしわしわになりにくいのが気に入ってます。
自分の息で保湿してほっぺたが潤います（笑）
他にも素材はいろいろお試し中です。
綿だけでなくポリエステルもアリかなと思っています。
けど顔回りだから慎重にしないとね。
ちなみにマスクゴムはウーリースピンテープで代用しています。
けれども、自分でするなら使い捨てマスクのゴムを縫い付けるのが一番しっくりしました。
こんな感じに、端と端を縫い付けると全然フィット感がちがいます。
わたしの友人たちも「顎もかくれるぐらいなるべく大きいのがいい！」と大きめを希望されるケースが多くて。
メンズ用を作って連続で着用したときに、ウーリースピンテープだと少し緩まって下がってくるのがわかりました。
かといって紐部分を短めにすると耳が痛いし。
そこで上の写真のようにしたら、大きめサイズでもずれずに着用できましたよ！
もともとはマスクゴム通す仕様なのですが、大き目を着用する場合はゴムを通すとその部分にギャザーが寄ってずれやすくなるのではないかなと思います。
わたしの場合レディースサイズでは通常のゴムを通す仕様で大丈夫でしたので、大き目サイズをしたい場合はゴムのつけ方などをかえるといいですね！
せっかく作ったので、着画などアップしちゃうよ！
こんな顔をアップでごめんなさいっっ。ひいぃ。
メンズサイズを着用しています。顎まですっぽりおおうホールド力が安心。
こちらはレディースサイズを着用。
無駄なくフィットしたすっきり感。SMILE様、素敵すぎます♪
メンズがメンズサイズを使うとこんな感じ。
キッズサイズを新一生が着用。
まだジュニアサイズを作っていないので、またつくったらアップしますね！
政府の布マスク配布どう思う？
わたしが布マスク作ろ～！
と！！数日間思っていたらですよ、安倍首相が
「全家庭に布マスク２枚支給する」
とな！！
けど・・・２枚って。
とっても批判浴びてますよね。そんな対策いらないとか、２枚じゃ足りないって。
でも全家庭に２枚ってすごくないですか？
誰が作ってるんだろう・・・と気になります。（気になるポイントそこね！）備蓄があるんでしょうか。
布マスクより現金支給くれー！！って誰もが思うわけです。
布マスクは経済面の保証になんにもならないし、完璧な感染予防にはなりません。
でも、感染拡大にはひと役あるんじゃないかなぁと思ったり。
専門的でない個人的な意見なんですけれども。
わたしは、
「俺、健康だし、基礎疾患ないしー」と言って、かかっているかもしれないのにマスクをしない人や遊びに行っちゃう人
に一番にマスクをしてほしいなと思います。
健康な人が分厚いマスクをして息苦しさを感じながら予防するより、一人一人がマスクをして飛散を防げれば分厚いマスクの薄さも半分でいいわけで。
俺健康だし～って言ってる隠れ感染者や若い人に、
「政府がマスク配ってるのにマスクをしないのおかしくない？」
って言えるようになるかなぁ、と！！
やっぱりひとりひとりの予防意識向上も大切です。
そして、私が見かけたご高齢夫婦のような方々におマスクがいきわたって、すこしでも安心してもらえたらいいですよね。
ネットが使えるとネット意見や声が国民全員の声みたいに自分も思えてきちゃうんですけど、ネットを利用しないで生活をしている方もいらっしゃるので、そういう方々にも優しい国であるといいな。
というのが私の意見です。
まとめ
政府のマスク配布もまずは東京中心のようですので、わたしはリアルのお友達やご近所の方々に安心してもらうべく布マスクを作ろうと思っています(^^)
わたしの作るマスクはまだまだ ”おしゃれやかわいい” からはほど遠いのですがそれでも必要としてくださる方がいればせっせと作ります！！
ただ、精神ピリピリして頑張りすぎるとポキッっておれちゃうのでそこは程よくやっていこうかな。
そのうち布マスクも需要が追い付いてきていらなくなっちゃうかな？どうなんだろう。
でも、マスクだけじゃなくて、お洋服ももちろん作りたいしそこは今までどおりやっていきます！！
本日も最後までお読みくださりありがとうございました！
