10月13日ご紹介予定の新着生地「接結ニット」とはどんな生地?そして、サンプル服でハイネックTシャツを縫いました!

こんにちは!

竹岡和奈です。

今週末は新しいニット生地のご紹介を予定しています♪♪

先に主人から紹介させていただいた接結ニット!!ふわふわでさわり心地抜群ですよ~!

名前はまだない接結ニット!(今週末新着予定)

 

 

主人から
「縫った感想をブログにアップしてね」
と言われているのでレポ書いています(^^)

と・・・いいつつ縫った感想と小ネタは長くなるので明日ご紹介しますっ!!

まずは接結ニットについてとセレクトした訳をつらづら書かせていただきます!

 

接結ニットとはどんなニット?

 

そもそも「接結ニットって何ぞや?」って話になるのですが、簡単いうと「2枚の生地を合わせたニット生地」だと考えてくださいませ。

 

 

 

表生地と裏生地を点でつなぎ合わせています。

2枚合わせるって言っても、使う素材や厚み、伸縮性(テンション)などが様々で、2枚の生地をつなぎ合わせる点の間隔もさまざま。それによって色んな表情に化けてしまう、なかなか奥が深いニットです。

そんな中、今回の新着生地ではすこしゆらゆらっとした、ちょっぴりセーターライクな表情ある接結ニットをご紹介しようと思います♪

 

 

今回ご紹介予定の接結ニットは接結面(点)が少なめで、実は水通しすると少しくしゅくしゅっとなるニットなんです。
表面はすこしくしゅっとなったかな?程度ですが、裏が水通し後にくしゅくしゅっとなります。

このくしゅくしゅがあることによって生地と生地の間に空気の層ができて軽くてほんわり温かみがある生地になるんです!

なぜこの接結ニットを選んだの?

 

 

秋になると急に冷え込んだりするので、そんなときにインナーが作れたりカーディガンなどが作れる生地をおススメしたくてセレクトしました(^-^)

息子を妊娠していた季節が冬だったのですが、敏感肌になっていた肌に綿100%のインナーがほしくて探して出会ったのが接結ニットで作られたインナーでした。
天竺やフライスとはちがってふわったとした肌触りがお気に入りたったので、似た質感のものをご紹介したい!と思って探しました♪

あまりに肌着っぽい感じもかっこ悪いので、そこは1枚で着ていただいても肌着っぽくないものをセレクトしましたよぉ。

着用写真のご紹介

そして、さっそく敏感肌の息子に着てもらいました(^^)

 

 

 

 

シャツなしで1枚で着ています。
3才児のなので感想もらえず・・・でしたがすんなり着てくれたところを見ると合格なようです(^▽^)

もともと余裕のあるTシャツ型紙だったことと、
伸びがある生地のため少しゆったりめに仕上がりました。

すこしゆるっとしたフォルムが可愛いです。
もちろんぴったりめの型紙で作ってもいいですよ~!

↓ちなみに同じパターンを天竺ニットで作った時はこんな感じでした。

 

 

明日は、この接結ニットを「家庭用ミシン」と「ロックミシン」で縫ったときの違いと縫い方の小ネタについてブログに書きますね!

ではでは!!

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