実は夫婦経営ですの話~この会社にいたらダメだと思った瞬間
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こんにちは。
ぬのとくらしとのカズナです。
主婦のみなさ~ん、ご主人は元気に仕事に行っていますか?
変な質問から入りました(笑)
実は今更・・・な話なのですが、
(というかどこにもハッキリ言っていないも!!)
「ぬのとくらしと」は実は夫婦経営です。
主人が裏方でお客様対応や出荷などをしています。
私はサンプル作ったりSNSをやったり表にでてることを主にやっています。
まさかまさか、主人が脱サラするなんて思ってもみなかった。
夫婦で事業をするなんて思ってもみませんでした。
脱サラ・・・というと夢を追いかけるようで、どこか聞こえがいいけれど私にはずっとそうは思えなかった。
それは、辞めた原因が会社の嫌がらせだからです。
本当はそうでないかもしれないけれど、私は今でも嫌がらせだと思っています。
もともと結婚前から主人には独立願望がありました。
それは知っていたけれど、結婚当時はお互い会社勤めをしていたのもあって、夫婦で事業を行うなんて私は1ミリも考えてもみませんでした。
当然のようにサラリーマンな生活で過ごすものだと思っていました。
そんな生活がある日一変するのです。
私が育児のために会社を辞めて数年たったころです。
主人が会社から帰ってくると毎日毎日暗い顔をしてため息をつくのです。
半年に一回そんなことがあったので、今回もそんなものかなぁと思っていました。
主人の勤めていた会社は、私も出産前に勤めていたところだったので会社の内情はよく知っていました。
給料はそこそこ良かったのですが、当時、会社の中で上司と意見の合わない古株の人たちがどんどん辞めていって、新しい人が入ってきて入れ替わりの激しい状態だったようです。
会社の本社は東京にあったのですが、主人は大阪の支社に勤務していました。
でも、突然会社のほうから
「東京に戻ってこい、そして給料は下げる。大阪は別の人間を雇うことを決めた」
と言われたのです。
人の入れ替わりが激しい状態・・・つまり、会社のトップは自分と意見の合わない人たちをどんどん辞めさせにかかっていたのです。
会社の立場としてはそういう場合もあるとは思うのですが、やり方がとにかく汚い。
私たちは、もともと東京にいて大阪に行きたくていったので東京に行くなんて考えられなかったのです。
そこを会社は突いてきました。
辞めたくなる環境に追い込む
ことをしてきたのです。
だったら、最初から正直に言えばいいのにね、です。
私は、腹が立って仕方ありませんでした。
でも、ため息をついていた主人の顔はやや明るくなっていました。
今でも覚えていることがあります。
私が、主人に「会社から東京に来いと言われている話」を聞く前のことです。
当時主人が電車通勤をしていて仕事を終えて帰ってきたんです。うつむいたまま・・・ボソっと
「電車にとびこみたくなる」
と言ったのでした(汗)
もう、本当にびっくりです。
そこへこの東京への転勤の話。
この会社にいたらもうダメだ。
と思いました。
つづく・・・。
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いつもお世話になります。
ブラックでない、居心地の良い、給料高い会社ってどれくらいあるんでしょうね。
ブラックな企業でしか勤めたことがないので(笑)
公務員の夫をもつ、友人が二人います。
中学校教師は休みが月に2日くらいしかなく、3人の子育てはまるで母子家庭のようだと、警察官(刑事さん)は休みの計画をしても仕事でドタキャンされ、家族でお寿司やさんで食事中にかつて担当していた加害者側の人間から話しかけられ→楽しい団欒の雰囲気台無し。
主人は、部下の愚痴不満を吸収して上との折り合いつけに奔走しています、、
みんな少なからず大変な毎日を生きてます。
ご主人の言葉は他人の私が聞いてもつらいものでした。
イエスマンしかいない会社に未来はありません。
辞めて得策だと思います。
経営するって大変だと思いますが、頑張ってください。。
さやままさま>こんにちは!コメントありがとうございます。
さやまま様のまわりの方も大変な思いをされていらっしゃるのですね。
私の親戚にも公務員をされている方が多くて話をきく機会も多いのですが、公務員も優秀な方に仕事が集中するせいかその人ばかりが忙しくなってしまう傾向があるみたいですね。忙しくてもお給料がひくくても働く人と家族が満足感を感じて生活できていれば良いと思うのですが、会社がその会社に属する人を苦しめてしまうのはやっぱりどうかなと思ってしまいます。
私の場合、いまでこそ主人が会社やめてよかったと思うのですが、当時はなかなか前向きに思うこともできず、そんな自分の気持ちとの闘いでもありました(^^;)