【ハンドメイド子供服】入学用スーツを作っていくよ(型紙探し&接着芯編)

 
こんにちは!かずなです。
 
さて、もう12月になりました。
あれ!?いつの間に11月が終っちゃったの!?と
びっくりしています(^^;)
 
暖かい日も多かったし、
12月という気があまりしていません(笑)
 
さて、少し気が早い?かもしれませんが、
来年の春に息子が小学1年生になりますので
入学式用のスーツ作りを開始したいと思います♪
 
 
もう、このために生地まで
仕入れしちゃう張り切りぶり(笑)
 
 
では、作っていこ~ヾ(o´∀`o)ノ
 
 
 

まずは型紙探し!

 
生地は決まったものの、
型紙は決まってませんでした。
 

ニット生地用とか
1枚仕立てはあるんですけど
裏地つきの本格ジャケットパターンが
あまりなくて困りました。
 
かと言って自分で型紙まで
作る時間はないし。。。
 
うろうろ探していたら見つけましたよ、
 
muniさんにありました!!
「セレモニージャケット」
(リンク貼ってますのでキッズジャケットを探している方はチェック♪)
 
 
「フォーマルな場面に使えるテーラードカラーのジャケット」
 
とのこと。
 
しかも嬉しい裏地つき。
 
 
今回は本体(表生地)に接着芯を
貼る予定をしているので、
裏地つきがよかったんですよ。
 
ありがたい!
 
というわけで早速注文して作りますよ。
 
 
・・・

その後、
型紙が届いて
パーツの多さに若干ひるみましたが、
ジャケットそのものはパーツが多いので
無問題です!!
 
 
頑張ります!
 

 
 

ジャケットの硬さを決めていくよ!

 
 
ジャケットを作る上で
わたしが重要かなと思っているので
仕上がりのシャンと具合です。
 

「シャンと」というのは
私のイメージの中の話なのですが、
 
[keikou]シルエットがきれいに出て
背筋を伸ばしてシャンと着れる服
[/keikou]
 
 

のことをさします。
 

これを常に想像しながら作ります。
 
すっきりジャケットを着こなす
外国のカッコイイお兄さんなイメージかな~(笑)
 
  
 
 

 
 

んで!!!

 
で!!!
 
 
 
ここで私が重要としているのが、
 

表生地をどんな硬さにするのか
 
ということ。
 
 
これで「シャン」と具合が
変わってくるにちがいない。
 

 
 
そこは接着芯を貼って硬さを調整するのだけれど、
その前にジャケットを作るうえで
オススメ本があるのでご紹介しますね!
 
 

ジャケットづくりにオススメの本!

 

 
金子俊雄先生

「本格メンズ服」(日本ヴォーグ社)
 

インスタだったり過去にもご紹介しているけれど、
これ、本当におススメです!!!
 
メンズの型紙本なのですが、
レディース、キッズ問わず
ジャケットを作りたいなぁ~と
思われている方の教科書的な本に
なること間違いなしです。
 
 
だって、フルカラー16ページかけて
ジャケットの作り方を解説しているんですよ。
 
もうありがたい、ありがたい。
 
 
それが1600円で買えていいんでしょうか!?
 
と思うぐらいです。
 
ジャケットの構造(?)や
作り方のポイントをを知るのにも
役立つのでぜひぜひ持っていて損はない本です。
 
ジャケット作りには
いつもお世話になりっぱなしです!
 

 

本題にもどります

 
 

話が脱線しましたが、
まずは接着芯を生地に貼って
どの程度のハリ感がでるか確かめていきます。
 
 

 
今回使ったのはこちら。
 
わたし、ほぼほぼこれでまかなってます(笑)
 
厚みや弾力が足りなかったら
二枚重ねて貼ったりいろいろ。
 
 

 
 
中はこんな感じの薄めのニットタイプの
接着芯です。
 
これだけみているともうペラペラなので、
 

これで本当に何かがかわるの~?
 
 
と疑いたくなりますが
(すみません^^;)
 
使ってみるとわかるんだなぁ。
 

 
接着芯すごいね!!
 
 
 
 

 
 
ちょうどジャケットの襟部分になる
前見返しを作っていきますよ~!
 
 
あ・・・ちなみにこの記事、
ジャケットの作り方の記事ではごじゃいません。
 
すみません(^人^)
 
 
こんなふうに作っていったよ!
 
 
という過程を書いていこうと思ってます。
 
 

 
さて、接着芯を実際に貼ってみましたよ。
 
もともと良い生地なのでペラペラ感はないのですが、
もっとシャンとさせたくて接着芯を貼ったところ、
シャキっとなりました!
 
うむむ。。。。
 
写真だけでこの変わり具合を
お伝えするのは非常にむずかしいなぁ~(^^;)
 

 

 
真横からみるとこんな感じです。
 
貼っていないほうはくたっとなっていますが、
貼ったほうはくるんとカーブが
くっきりしているのがわかりますでしょうか。
 
 

 
 
「自分の理想とする風合いはこれでいいのか?」
 
 
地味に自問自答を繰り返します。
 
生地を置いてみたり、
丸めてみたり
して自分の理想を作っていきますよ~
(大袈裟。笑)
 
 
服作りってね・・・
声に出して言わないけれど、
心の中(頭の中)で
めちゃくちゃ自分と対話するよね。
 
 
これでいいのか?
こうしたらいいか?
いやこっちか?

 
 
声に出して言ったらうるさいぐらいだよね(笑)
  
 

 
 
何度も触ったり
生地を重ねたりして
仕上がりの風合いを想像しまくります。
  
 
自分が思い描く
 
外国のカッコイイお兄ちゃんが
着ているスーツ

 
をひたすらイメージ(笑)

 
 
まだ最終的にどうするか決まっておらず
数日たった今も悩み中。 
 
 
ちょっとずつ仕上げてまいりますので、
また次回をお楽しみに~~♪ 
 
 
 
*****
 
>>>ぬのとくらしとオンラインストアTOP
 
★使った型紙
muni様「セレモニージャケット」120サイズ
 
★使った生地
セレモニー服にいいウール・撥水加工(ネイビー)

 

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