おしゃれと危険な服

 

こんにちは。
ぬのとくらしとのカズナです。

なんだか怖いタイトルになっていて
すみません。

先日娘が、

 

「おかあさーん。この服階段登るときにひっかかりそうになる」

 

と一言。

心の中で「やっぱりそうだよねぇ、危ないよね」とつぶやきながら着せていた私がいました。

でも、娘の一言でハッとしたのです。

子供服はおしゃれよりも安全性


パンツの生地→「インディゴ染め・中厚セルヴィッチダンガリー」

 

 

ことの発端は親子お揃いを楽しみたくって
娘にガウチョを作ったのが始まり。

 

もともと長い丈で作りたかったというのはあるのだけど、すぐ小さくなっちゃうしと思ってワンサイズあげてつくったらロング丈になってしまったという。

ガウチョやワイドパンツはヒラヒラしてて
可愛いし、はくのも楽ちんで私も愛用している服。

でも、愛用しているからわかる服の危険性もある。

 

自分で体験した危険と不都合だけでも以下のとおり。

 

 

**************

  • 階段の上り下りで裾を踏みそうになる。とくに走ったりすると裾を踏みそうになり大変危険。
  • 何かのでっぱりにひらひらの長い裾がひっかかってビリっと破れたこともある。
  • 何かをまたごうとしても引っかかりそうになる。
  • **************

     

    あと・・・危険ではないけれど、お風呂掃除がしにくい。
    和式トイレに行くのに裾が汚れそうで気をつかう(笑)

     

     

    大人でもおっとっと・・・!
    と思って危ないこともあるので、動き回るこどもならなおのこと危険性が増すにちがいなくって。

     

    以前、イベントで手作り服を販売していたときは、
    子供が引っかかったりしないように自分が考えられる範囲での安全な服を作るようにかなり注意していたのだけど、わが子となると可愛い姿とお揃いを楽しみたくて安全性は二の次になっていたかもしれません。

     

     

    やっぱり自分以外の誰かに着てもらう服についてはデザインやファッション性よりも安全第一で考えないとね。

     

    事故になる前に気づいてよかった。
    そして、危ないとわかりながら履かせていたことに反省。

     

     

     

    残念だけどハサミでチョキチョキチョキ。
    長さが短くなるとお揃い感が薄れてしまう気がして、ちょっぴりさみしくなるわたしです。

     

    ミシンでダダダーっと裾を縫って完成。

     

     

    こうやって並べると裾は短くなったけれどじゅうぶんお揃いじゃないか。
    変なことにこだわっていた私ってなんだったんだろう。

     

    着せるときになんとなく「危ないだろうなぁ」という感情もなくなって服も心もスッキリ。

     

     

     

    ロングよりやっぱりこっちの方が
    動きやすそうだし可愛いね。

     

     

    娘のちょこまか動く姿をみて
    これを機にわたもロングパンツやガウチョを卒業してみような~?
    とも考えるのでした。
    (好きだからまた作りそうだけど)

     

     

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