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「ハンドメイド」「手作り」は現代の言葉だなぁと思わせた、おじいちゃんが作ったパチンコ

 
カズナ
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カズナ
ニット生地を中心とした服地用の生地ショップ「ぬのとくらしと」の店長やっています。 プライベートでは2児の母(年長・年少)の母ちゃんです。 ニット生地マニアであり、ニット生地を使ったこども服作りを得意としています。

こんにちは。
ぬのとくらしとのカズナです。

 

私ときどき思うんです。

 

「手作り」や「ハンドメイド」

 

 

っていう言葉。

 

なんだか言葉だけが
ちょっと一人歩きしているかなと
感じることがある。
この言葉が数年前からブーム化してる。

 

決して悪い意味ではなくて、
「個人の手作り」
という行為がひとむかし前より
特別なものになっている証拠なのかな?
と思う。

 

何でこんなことを思ったかというと、

 

 

娘たちにおじいちゃんが
パチンコを作ってくれてね。

 

これをみて、
「あっこれも立派な
 てづくりおもちゃだ。
 ハンドメイドだ(笑)」

と感じて。

 

 

これを作るためにわざわざ山に行って
パチンコに使えそうな形のよい
Y字型の枝を切ってきたらしい。

 

 

その枝の皮をむいて持ちやすくして、
自転車のゴムを通して完成。

 

パチンコの玉はどんぐりがぴったり。

 

 

 

娘っこ、
どれだけ遠くに飛ばすことができるか
なんどもチャレンジしてました。

 

玉用のどんぐりも
海苔のびんいっぱいにひろい集めて。

 

 

「おかあさん、遠くへ飛んで行ったよー!
 見てみて!!」

と川にも飛ばしたり。

 

 

作ったパチンコを眺めながら
おばあちゃんとおじいちゃんが

 

「いまどき、
 こんなパチンコ作れる大人って
 どのくらいいるんやろうなぁ。」

 

「いまどきの大人は作れへんのちゃう?」

 

なんてしみじみ話してて。

 

 

いやいや、作れるっしょ!!

 

と思いながら聞いていたんだけど、
私だったら作る前にたぶん
ネットで作り方を検索しちゃうだろうな。
(現代っ子っぽい?汗)

 

おじいちゃんのすごいところは、
何も見ずにパパパッとさささっと
作ってしまうこと。

 

身体に作り方がしみこんでいるんだろうなぁ。

 

 

「ハンドメイド」「手作り」

 

この言葉の響きは
なんか現代っぽい感じがする。

 

おじいちゃんの時代は
「自分でつくることが当たり前」
だっただろうから
今みたいに、
何でもかんでも
「ハンドメイドの○○」「手作り○○」
なんて言わなかったんだろうなぁ。

 

そもそも「ハンドメイド」っていつから
使われるようになったんだろう?
(余談)

 

 

 

きっとおじいちゃんがこどものころは
パチンコを作ったところで
「これ作ったで~!」
なんて自慢気にみせても
「俺も作れるで」

 

なんて会話になるんだろうなぁ。

 

 

これがきっと今だったら、
「これ作ったで~!」
と見せたら
「すごいねぇ!作ったん?」

 

と言われるんやろうなぁ。

 

 

 

パチンコを作ってくれるやさしいおじいちゃん、
そして、
それで喜んで遊ぶ娘の姿は
現代にとってなんだか
とても貴重なことじゃないかと思った。

 

そんな休日だった。

 

 

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